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マウントボード剥がし [日記]

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海外の古い額装品の中を取り出すと、版画作品なども酸性ボードに協力なボンドで貼付けられているものがあります。日本の伝統的な裏打ち(手打ちだと後々剥がす事ができる)とは違い、西洋では薄い紙の作品を台紙にマウント(厚さ3〜5ミリのボードに全面のり付けで張り込んでしまう)する事が通常だったのでしょうか。現在ではさすがに作品保存の意味合いから、版画作品を全面強力ボンドで貼付けることは無いでしょうが、、、、。

困るのは、この古い作品にしっかり付いているボール紙を剥がす作業です。作品も汚れていたりして洗いにかけたいのですが、裏ボードと糊が残ったままだと糊跡が洗いに影響してきますので、このボール紙を裏から少しづつ削り取って行きます。ある程度まで工房で行い、最後の行程は洗いの職人さんにバトンタッチします。

とても地味で時間とコストのかかる作業です。

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